hatsutoki-YUMI

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サッカー織ってます。

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先染め織物の産地である西脇市。 なぜだか私の勝手なイメージ、西脇市って昔はサッカーだらけだった印象。
世間の流行(ハヤリ)という名の波に乗って同様に推移する生産現場の波、これはおそらく需要と供給。
時代は何年かの単位でぐーるぐーるまわってて、例えば今期時代遅れになった柄も数年経てば、また同じ物をオシャレと呼ぶんだ。
そしたらいつまで経っても捨てられないね。 毎年膨大に増えてく私の服。  おっと、話がソレタ。
前回のサッカー生地の波がきたのは確か7年程前だった記憶がある。 それはそれはとても忙しい冬だったので。
というのも、本来のサッカー生地を織ることのできる織機を持つ機屋さん、現在の播州ではわずか10数件になってしまっています。
勿論それだけでは生産が追いつかないので、現状としては色々な方法や組織でサッカーの波を作り出している状況です。
写真1                        写真2                        写真3(オマケのシャトル)d0178580_17191637.jpgd0178580_17193047.jpgd0178580_17194730.jpg









そんなこんなで2本ビームが動いてたので、今日はサッカーをPICK UPしたしだい。
じゃあ「2本ビームって何だ?」ってことで。
タテ糸は写真1のバーベルみたいなのに巻きつけられた状態で機屋さんに届きます。
通常タテ糸は1つの織機に1本ですが、織物によってタテ1本では織る事のできない組織があります。 例えば・・・。
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写真左:タテ裏切り(カットドビー)
写真右:刺子(サシコ)
タテ朱子・ステッチ等、タテ糸が多く飛ぶ織物



グランド(下地)とのテンション差で織り成すこれらの組織は、知って2本の内1本をゆるませて織ることが必要です。
2本ビームにする利点は他にもあるのですが、時にはゆるむのを防止する為だったりする場合もあります。

では、どの様にして織りが進むのか、動画撮りました。(今回も音が大きいかも知れませんので御注意下さい。)
途中、回り込むことが出来ずに20秒のアタリで鉄柱の後ろを通ったりしますがこれも御愛嬌???


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by hatsutoki-yumi | 2011-08-30 18:22 | shimada seishoku | Comments(0)